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僕と不思議な占い師

少年は貧しかった

お金も、住む家も、愛する家族さえいなかった

ある日、終わりの見えない辛い暮らしに耐えきれず、「死の森」と呼ばれる樹海へ足を踏み入れようとした

その時、黒い布で顔を隠した、いかにも怪しい男に呼び止められる

「少年よ、死ぬのは俺の話を聞いてからにしないか?」